Toru Furuya's Past Jobs! (2001)


2001年度は3月上旬の時点で更新して以来、サボってしまいました。掲載されていないお仕事が多々、ありますがご了承ください。m(__)m


単発出演

【PS用ゲーム】スーパーロボット大戦α外伝
【アーケード用ゲーム】機動戦士ガンダム 連邦VSジオン
【PC用ゲーム】免許をとろうDX2001年版
【PS2用ゲーム】決戦2


【PS用ゲーム】スーパーロボット大戦α外伝

★製作:(株)バンプレスト
★PS用 2001/3/29発売予定 ¥6980円/限定版¥9800(税抜)

<内容>

昨年大ヒットした『スーパーロボット大戦α』の外伝が完全新作ストーリーとなった。『銀河旋風ブライガー』『機動新世紀ガンダムX』『∀ガンダム』『戦闘メカ ザブングル』の4作品が新たに追加され以下の23作品のヒーローたちが戦う。

<登場作品>

超獣機神ダンクーガ
銀河旋風ブライガー
機動戦士ガンダム0083・スターダストメモリー
機動戦士Zガンダム
機動戦士ガンダムZZ
機動戦士ガンダム 逆襲のシャア
機動戦士Vガンダム
新機動戦記ガンダムW
機動新世紀ガンダムX
∀ガンダム
無敵鋼人ダイターン3
戦闘メカ ザブングルマジンガーZ
グレートマジンガー
劇場版マジンガーシリーズ
ゲッターロボ
ゲッターロボG
真・ゲッターロボ
超電磁ロボ コン・バトラーV
超電磁マシーン ボルテスV
勇者ライディーン
マクロスプラス
超時空要塞マクロス
超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか
バンプレストオリジナルキャラクター

<感想>

援護システムの追加、熟練度システムのパワーアップなどにより、より遊びやすくなったようだ。台詞を追加録音しているが、今回は『逆襲のシャア』の時点での29才のアムロが多かった。


【アーケード用ゲーム】機動戦士ガンダム 連邦VSジオンDX

★制作:カプコン
★3月下旬

<内容>

ご存知ストーリートファイターで有名な、あのカプコンから『GUNDAM』の対戦ゲームが登場する。対戦ゲームといっても、どうやらほぼ1年戦争のストーリーに沿って進行するらしい。ホワイトベースのレギュラーはモチロン、ランバラル、マチルダ、ララアなどとの会話もあり一通りの名台詞も録音した。ゲーセンで対戦するのも良いが、是非ともPS2&DC用を出して欲しい。

創通エージェンシー・サンライズ
BANPRESTO 2001
CAPCOM CO., LTD. 2001 ALL RIGHTS RESERVED.


【PC用ゲーム】免許をとろうDX2001年度版

★製作:(株)トワイライトエクスプレス
★2001/3/24日発売予定 ¥7800(税別)

<内容>

昨年発売されたPS用が好評で、ついにPCに移植された新感覚自動車教習所シミュレーションゲーム。クイズ感覚の学科教習や、リアルにシミュレートされた実技教習でゲームを楽しみながら、自動車免許取得までの道のりを体験できる。学科教習では、実際の教習問題を参考にした500問以上を網羅。本物の免許取得に便利な予習復習機能も搭載。実技は是非、PC版ならではのハンドルコントローラー(同時発売)でリアルなドライビングを楽しみたい。

<キャスト/教官>

天野勇一:古谷 徹
麻生麗香:三石琴乃
誉田真純:銀河万丈
本郷啓二:森山周一郎
渕沢栄吉:千葉 繁

<感想>

言われてみれば今までなかった免許受験ゲーム。まるまる教習所の代りにはならないまでも、手助けにはなる。しかも遊べる!という1粒で2度おいしいゲームの登場だ。自分で言うのもなんだが、教官の顔ぶれがすごい!個性派声優ばかりで、僕でさえ仕事を離れて声を聴きたくなる。(笑) プレイするときは、女性には僕の天野教官!(なんて言ったって優しく爽やか!)男性ならやっぱし、麻生教官!・・・がきっと楽しいと思うけど、ルーレットで担当教官が決まってしまうので、選べないのだ〜っ!!!!


【PS2用ゲーム】決戦2

★製作:(株)光栄
★2001/3/29日発売予定 DVD-ROM¥7800(税別)
★演出:片岡敬司 音楽:小六禮次郎

<キャスト>

劉備:古谷 徹   貂蝉:中山エミリ  曹操:井上真樹夫
張飛:玄田哲章   孔明:市川染五郎  関羽:堀秀行
張遼:田中秀幸   ヒミコ:佐伯日菜子 美三娘:小山茉美
孟獲:宮川大助   祝融:宮川花子   理理・美美・瑠瑠:前田 愛
黄月英:野田順子  周瑜:速水 奨   孫権:森 功至
孫麗:野村恵里   趙雲:草尾 毅   西旋風:桑島法子
東旋風:宇和川恵美 曹伯:矢田耕司   馬超:置鮎龍太郎
司馬偉:太田真一郎 虎稚:野田順子   甘寧:大場真人
于禁:阪口大助   夏侯覇:吉水孝宏  夏侯淵:掛川裕彦
曹仁:島田 敏   劉璋:大場真人   蔡文姫:米本千珠
荀郁:島本須美

<内容>

2000年初頭、PS2のゲームとしては大ヒットになった歴史ものゲームの老舗『光栄』が放った『決戦』。1年後の今年、その第二弾『決戦2』はやはり三国志だった。劉備、曹操の二大英雄の覇権をめぐる戦いはもちろんだが、歌姫・貂蝉と劉備のラブストーリーも大きな要素となっている。さらには謎の妖術師ヒミコや美三娘、荀郁など、個性的な戦国の女達の生き様をも描いているところはエンターテイメントにこだわる光栄ならではだろう。今時なかなか揃わないベテラン声優陣も豪華だが、市川染五郎、中山エミリといった顔の知られているタレントを、実際に声だけでなくキャラクターの顔にしてしまうあたりは、ゲームとドラマの融合を感じさせる新しい試みと言える。また、3DCGによるキャラクターたちの美しさ、そして動きはさらに磨きがかかり、フルボイス、フルオーケストラの音響と共に、プレイするものを歴史の只中に誘ってくれるに違いない。

<感想>

録音は昨年8月下旬に、数日間をかけて行われた。僕はPS2と『決戦』をセットでインターネットで予約購入したほど時代劇と光栄のゲームが好きだ。当然、今回の話があったときは飛び上がって喜んだ。三国志の劉備は、以前やはり光栄が制作したCDドラマのシリーズで数年間演じていたので、とても愛着があった。万一、ゲームが音声化される時は是非やりたいと思っていたのだ。しかし、今回の『決戦2』の劉備はCDドラマの時の温厚な仁徳の人というイメージからはガラリと変わって、実に若々しく精力的に描かれていて最初は戸惑った。これは光栄が、いやシブサワ・コウが放った過去の一連のPC用ゲームやCDドラマの『三国志』とは全く別の次元から、しかし、シブサワ・コウ自らが陣頭指揮を取って、描かれた新しい三国志なのだ。実はストーリーには幾重もの枝葉が隠されている。このあたりも味わって欲しい。

元気な劉備は広大なスケールを感じさせるのに声を張り上げねばならず、しんどかったが、NHKの現役大河ドラマの演出家である片岡氏の熱のこもった指導には感動すら覚え、実に気持ちよく演じられた。相手役の中山エミリさんも実物は人形のように可憐で、恥ずかしながらまさに劉備のように見とれてしまった(笑)。井上真樹夫さんとライバルを演ずるのも『巨人の星』以来の因縁みたいだったし、他の武将達はみんなCDドラマのメンバーで、なにやら同窓会のようで懐かしく感じた。唯一、残念だったのはCDドラマで長年相棒役の孔明を演じた故塩沢兼人が同じスタジオにいなかった事だ。(でも、君の声は僕の耳には届いていたよ・・・)

光栄のゲームのHP




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